C型肝炎に対する効果
研究機関、研究者名–静岡県掛川市立総合病院 鮫島庸一副院長
対象成分名 ——カテキン
分類 臨床試験
要旨―――難治性C型肝炎の治療時に粉末緑茶を一緒に摂取することが有効である。
概要―――難治性C型肝炎の最も標準的な治療方法である「インターフェロン」と「リバビリン」の投与に加え緑茶粉末を服用したところ、9人中5人でウイルスが消滅し完治した。標準的な療法での完治率は10~20%であることから、緑茶併用は効果的と考えられる。
発表時期発表学会論文等―――Kanzo 46-suppl.2,A349 (2005)