2021/05/16新茶時の宇治茶園

過去最も早い梅雨入りです。新茶の生育も例年よりも早く芽吹きました。
京都では、桜のソメイヨシノが満開を迎える4月上旬から中旬に一番茶の新芽が萌芽します。萌芽とは、前の年に伸びた枝についている葉のつけねの小さな芽(腋芽)がだんだんふくらみだし、芽吹き始めることです。萌芽して1ヶ月が過ぎる、「夏も近づく八十八夜」の茶摘み歌にあるように、立春から数えて88日目頃(5月上旬)がお茶摘みの時期となります。

OMGTがお願いしています茶畑は、宇治田原奥山田にありますので、新茶製造は遅くなります。

続きをみる