この写真は、播磨園新茶茶畑の写真です。ナナホシテントウは、幼虫、成虫ともにアブラムシを食べる益虫として有名です。テントウムシのいる畑は良い畑だと言えることから、有機農業のシンボルにもなっています。
海外では、英語のladybird beetle(又はladybug)のladyは聖母マリア様を示すとされ、イギリスでは『聖母マリアのお使い』と呼ばれています。
そのほか オーストリアでは、テントウムシによい天気を願うと叶うと言われ、ドイツでは誕生日カードに添えられるラッキーアイテムとされ、スウェーデンでは、テントウムシが女性の手を這うと結婚が近いと言われるなど、世界各地で幸せのシンボルとして親しまれています。