有機宇治播磨園の大福谷茶園での草抜き作業。「抜いたぞー」

江戸時代中期(18世紀中頃)には、宇治田原湯屋谷の永谷宗圓により、蒸した茶の新芽を焙炉の上で揉み乾燥させる、画期的な「宇治製法(青製煎茶法)」が生み出された。この製法によるお茶は、まず江戸で売り出され評判になりその後、全国各地で好評を博すとともに、宇治製法も、全国の産地に広められ、現在も日本茶製法の主流となっている。

この茶園こそが、大福谷茶園である。この茶園も同じ土地名なのです。この茶園では、興梠、バッタ、蜘蛛、ミミズの虫たちの共同生活地域です。農薬化学肥料も使用しない茶園で、物静かに過ごしていました。そして、秋の青空下での学生さんたちの草抜き作業がされていました。そこで集合写真撮りました。

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